M's BASKET

観客席から指示を出す親にベンチテクニカル!驚きの公式戦


こんにちは!高校バスケはウインターカップ目前。インターハイで成績を全国に広めた飛龍高校と1回戦負けの悔しい浜松学院高等部は、ぜひ万全なチーム体制にて悔いなく高校バスケを謳歌してほしい。中学バスケも新チームとなりいよいよ戦いが始まる。なんとか私立が君臨する状況を公立に脅かしてほしいものだ。そして幾度となく熱戦を繰り広げている盟友、浜松学院中vs開誠館中にも会長杯以上の緊迫した好ゲームを期待している。

さて、そんな中学&高校バスケだが私自身驚きの光景に出くわしたことがある。これを読んでいるあなたもひょっとして出くわしたことがあるかもしれないが、2階席から大きな声を聞いたことはないだろうか。もちろん下級生の応援ではない、母親の悲鳴でもない。観客席から指示を出す父親を見たことはないだろうか。もちろん「頑張れー!」とか「行けー、守れー」ではない。チーム全体の流れを占う戦術に対しての指示だ。素人まがいな私には到底できないが、きっと素晴らしいバスケの経歴を持った父親だろう。その指示に聞き耳をたてると「相手の4番はファウル4つだ!そこを狙ってローポストにボールを集めろ!!」「このままでは追いつかないから、ディフェンスを今すぐダブルチームに変更しろ!」という細かで具体的な指示内容。うん、確かに的確だ。でも2階席を見上げてる選手と呆然と聞き流している先生監督。直感的にあまりいい雰囲気ではない。でもそれでもそのチームが勝てばいいのかと思う父兄もいるんだろう。気の毒なのは毎日の放課後、自分の時間を使って生徒に愛情を注いでいる、バスケを知らない先生だ。

その2階の父親が送った指示は的中しゲームは一気に同点、緊張ムードに。残り1分を切った相手のタイムアウト明けの出来事だった。大切な時間、ワンプレイワンプレイが重要になる。コート上のレフリーが笛を鳴らした。観客席がどよめく、「ボールのないとこでのファウルか?」「今のステップはまさかトラベリング?」どちらも違った。レフリーは観客席の父親を指差していた。さらにどよめく観客席の父兄、そしてその父親は別の父兄に連れられてベンチ上の特等席を去ることになる。ベンチテクニカル扱いなので、相手チームにフリースローが与えられた。これが無情にも決勝点となる。

このノンフィクション、読者の皆さんはどう感じられるだろうか。まさかそんなことは起こるわけがない。そう思われているのなら今一度言おう、これは事実、まぎれもない実話なんです。

頼りない先生に嫌気が差す経験者の父親の気持ちは分からなくもない。戦術が的確に指示できないという葛藤は多かれ少なかれ、私にもなくはない。が、しかし行きすぎはいけないし指示は出してはいけないと思う。たとえ先生とそういうことを許される関係であってもだ。もしも許されているのなら外部コーチとしてしっかりとベンチに入るべきだと思う。私にとって観客席はこの上ない娯楽の場でもある。我が息子が繰り広げるドキュメンタリー。それに水を差すことはぜひやめてもらいたいと思う。あくまで個人的な意見ゆえ、この一石は波紋を呼ぶかもしれない。

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私&子供達のプロフィールは下記に掲載!

子供のバスケに向き合う…父の一石スタート

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